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坐骨神経痛

坐骨神経痛とは?

腰背部から下肢、足先へのシビレと痛みの事なのですが坐骨神経痛を引き起こす原因は大きく分けて3つあります。

  1. 椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄など主に原因が背骨にあるもの
  2. お尻の筋肉(主に梨状筋)などが緊張し硬くなり坐骨神経を圧迫してしまうもの
  3. 神経そのものの動きが悪くなり滑走不良を起こすもの(神経も筋肉のように伸び縮みするものが正常な状態

この3つが大きな原因となります。
では坐骨神経痛症状を改善していく際に1はよく知られている通り手術の対象になったり早期の改善が難しいケースが多いのですが、
それに対して
2.3は御自身で行う自己整体や自己メンテナンスで改善が期待できるものとなります。
そして実は、ヘルニアや脊柱管狭窄症が原因となる坐骨神経痛で手術をしても、痛みは消えるがシビレが全く改善しないという方もかなりおられます。

こういった方にも御自身で行う自己整体やメンテナンスが非常に有効になってきます。
重要なのは、坐骨神経痛の原因をしっかり捉える事。
保存的に改善していく際は、自己整体や自己メンテナンスが効果的になるような状態にする為、整体院などで身体をまず整える事。
そして日々取り組み続ける事が重要ですね。

【坐骨神経痛を悪化させない5つの事】

①暴飲暴食は必ず避ける

東洋医学的な話は書ききれないので省略しますが、神経痛症状が出ている際の暴飲暴食によって内臓・特に消化器に負担がかかると姿勢不良を引き起こし、症状が更に悪化する可能性があります。

②過度なストレッチはしない

症状が出ている際には勿論ストレッチ等により筋肉を緩めておく事は重要ですが、自己判断によるきついストレッチや良くない箇所へのストレッチは、かえって筋・神経を緊張状態にしてしまうので注意して下さい。

③冷やさない

坐骨神経痛は寒い時期に起こりやすい症状ではありますが、この時期のエアコンでの冷えにより症状悪化の可能性があります。

④同一姿勢を長くとらない

立ち姿勢・座り姿勢、状態により辛さは異なりますが、重要なのは長時間の同一姿勢を続かせない事です。
立ち上がってみる座り姿勢のまま腰を捻るなどの姿勢に変化をもたせる事が、症状悪化を防ぐ事に繋がります。

⑤正しい自己メンテナンス

坐骨神経痛を一度でも発症してしまった方は、継続した正しい自己メンテナンスが必須となります。
悲しい事に神経痛体質の方は症状を繰り返し発症してしまう事がよくあります。
状態が良くなっても、整体院などでの定期的な身体の手入れ、何より継続的なご自身での自己メンテナンスが最も重要だと考えます。

当院へのアクセス情報

所在地〒530-0041 大阪府大阪市北区天神橋3-2-9 川那辺ビル2階
電話番号06-6809-4631