こんにちはメディオン整骨院・整体院の田坂です。
数ある医療機関の中から当院のブログを見て頂きありがとうございます。
昨日は
「ぎっくり腰」の状態について書きましたが
今日はは発症後に、悪化させない為、改善方向に向かう為に日常生活
においてご自身に注意して頂く重要な3つを書こうと思います。
①立ち・座りに気をつける
ぎっくり腰発症後の動作変換で最も痛みを感じやすく
負担のかかりやすい立ち・座りの動作ですが昨日ブログでもお伝えした通り
ぎっくり腰の状態では、姿勢を維持する為の背中・腰の筋肉の緊張の低下ですので
痛めてからも御自身によって適度な刺激をいれ続けなければなりません。
よって可能であれば何かにつかまりながら立つ・座るよりもご自身の指で
働かなくなっている腰・背中・臀部の筋肉を圧迫刺激しながらの動作が望ましいですね。
特に椅子からの立ち・座りではとても重要です。
②手を伸ばして物を持たない
ぎっくり腰が治りにくかったり再発しやすい動作が「手・肘をのばした状態」での動作です。
物も持つ際のこの動作は痛めて働いていない背中・腰の筋肉に過度のストレスをかけてしまうので
絶対に避けて下さい。
物などを持つときはなるべく身体の近くで行うのが重要ですね。
③前かがみに気をつける
痛みが強い状態での前かがみや洗面などの動作では
必ず膝をしっか曲げる事を意識して下さい。
痛い時は自然と膝が曲がる姿勢になるとは思いますが
再発予防のためにもしっかり意識して下さい
※慢性的な腰痛にしない為にも、ぎっくり腰は発症直後の適切な処置
そして再発させないのが最も重要です!!
気を付けましょう!!
大阪市 北区 南森町 腰痛 シビレ
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